
洗車は好きだけど、この夏の暑い時期はたとえ夜でも外で洗車するのはなかなかしんどい。
洗車の負担を減らすためのツールとしておすすめしたいのが、「一瞬でふき取りが終わるタオル」であるGYEON SilkDryer(ジーオンシルクドライヤー) なんだ。
俺も2023年4月に購入してから2年以上愛用し続けている。おすすめするためにレビューする。

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この記事の目次
【結論】GYEON SilkDryerは洗車拭き取りタオルの頂点

GYEON SilkDryerは拭き取りタオルの頂点と言っても過言じゃない。
- 最高レベルの吸水能力
- 手で絞るだけで吸水能力がすぐに復活
- 2年以上吸水能力が持続
- Sサイズ(50×55)Mサイズ(70×90)の2サイズ展開
ふき取りタオルに一番求められる吸水能力がずば抜けているだけじゃなく、絞るだけで吸水能力が復活して、さらに2年間使い続けてなお吸水能力が持続する点がほかの洗車タオルとは次元が違う。
値段は2,000円~3,000円と洗車タオルにしては高いんだけど、数百円の洗車タオル買って夏場の長時間洗車に不快感を感じるくらいなら間違いなくこれを買ったほうがいい。
俺は2023年にSサイズを2,200円で購入した。
今は新タイプの「EVO」が出ている様子。
ジーオン シルクドライヤーの吸水能力
ジーオンシルクドライヤーの吸水能力は半端ない。
こんなびしょびしょの状態でも...

一拭きでこの通り、ほぼ拭き取り完了。

こんな状態から...

一拭きでこんな感じ。

何度も言うけど俺のシルクドライヤーは2年以上使い続けている。
2年以上使ってなおこの吸水能力なのだから圧巻だ。
GYEON SilkDryerは絞れば吸水能力が復活する

俺のシルクドライヤーはSサイズなんだけど、ボンネット全体拭き終わったらタオル自体が水でびしょびしょになる。
だけどシルクドライヤーは手で雑巾絞りすれば即座に吸水能力が復活する。
まるで使いたてのような吸水能力で車全体拭き終わるまでしっかり吸水してくれる。
ジーオンシルクドライヤーの欠点:渇きが悪い

ジーオンシルクドライヤーは圧倒的な吸水能力と引き換えに渇きが悪い。
使い終わった後はしっかり日干ししないとまず乾かない。トランク入れっぱなしじゃ絶対に無理。
おすすめ:洗濯・乾燥してしまう

俺のおすすめは洗車が終わったら家に持ち帰って、足回りやボンネット内、室内などを拭くのに使ったほかのタオルと一緒に洗濯してしまうのがおすすめ。
洗濯乾燥して問題ないのかで言うと、俺がその使い方して2年吸水能力が変わらないからたぶん大丈夫。
ちなみに色落ちはするから衣類とは一緒に洗濯しないほうがいい。洗車グッズだけで洗濯するのが吉。
2ドアクーペならSサイズで十分

GYEON SilkDryerはSサイズとMサイズの2サイズ展開なんだけど、2ドアクーペのサイズならSサイズで十分だと思う。
絞る手間はあるけど吸水能力は復活するし、渇きの悪さはサイズが大きくなるほど増すから。
ボンネットの上に広げてもSサイズで十分な大きさがあるので、2ドアクーペの方であればSサイズで問題なく使える。
GYEON SilkDryerは最高の洗車拭き取りタオル
改めて、GYEON SilkDryerは洗濯ふき取りタオルとしてあまりに強すぎる。
欠点は渇きにくさと値段くらいしかない。渇きにくさは使うたびに洗濯乾燥してしまえば欠点じゃなくなるから実質値段しか欠点がない。
だけど夏場の暑い中長時間洗車するつらさ、冬場の寒空に凍えながら長時間洗車するつらさを思えば2200円は全然元が取れる。
拭き取りの時間が圧倒的に減る。洗車が楽になるということは洗車に出かけるハードルが下がって愛車を綺麗に保てるということにつながるんだ。
手洗い洗車派にもガソスタ機械洗車派にも、とりあえずこれ買っとけとおすすめできる最高の拭き取りタオルだと思う。