
愛車のミニカーが欲しい。特に集めて何かをするわけではないけれど、自分が歴代乗り継いできた愛車のミニカーを眺めて、「昔こんなの乗ってたんだよ」みたいな話を誰かとする、なんてのがふとした夢だった。
そんな感じで愛車のミニカーを手に入れたので紹介する。
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この記事の目次
トミカ リミテッドヴィンテージネオシリーズの特徴

トミカ リミテッドヴィンテージネオシリーズの特徴は下記。
- 大人のためのトミカ をコンセプトとした高級モデル
- 1つ1つ手作業され、現車再現にこだわった塗装
- 精密に再現された内装
大人の鑑賞にも耐えられる最強のシリーズとして出されていて、その価格は1つ3,000円以上、高級なものであれば10,000円超え。
それだけあってクオリティはマジですごい。
トミカを買ったのは子供の時に親に買ってもらった以来だったんだけど、記憶の100倍くらいはクォリティが高い。
大人は実車をみたことある人も多いだろうから、その大人向けということで実車再現へのこだわりが感じられる商品になっている。
⇒ tomica LIMITED VINTAGE NEO 特設サイト
トミーテック tomica LIMITED VIMTAGE RX-8 SPIRIT R の詳細
実際の商品がこちら。マジで実車そのまま小さくしたような見た目をしている。

SPIRIT Rの特徴的なホイールも再現されている。

内装もシート・シフトノブに至るまで再現

ボンネット内のタワーバーさえも再現、エンジンカバーは別パーツとして付属。


実車比較
実車と比較してみる。

こだわりの塗装もマジで再現度高い。写真で伝わらないと思うんだけど特徴的なパールまで再現されている。

大人も納得のこだわりクォリティ

トミカを最後に手にしたのは子供の時に親に買ってもらったのが最後とかそういうレベルなんだけど、
大人向けトミカのクォリティには本当に驚いた。
再現度合いがマジですごい。自分の愛車がここまで再現されているのは単純にうれしいし、
子供にはできない「実車との比較」をされてしまう大人を対象とした商品ということで求められるハードルをここまで超えてくるのは素直にすごい。
貴重なRX-8ミニカーの供給

そもそもRX-8はミニカーがマジでない。
特に後期型で、かつSPIRIT Rで、となると本当になかった。
そんな中にあってこうして製品化されたということ自体がまず非常に価値あるな、と思う。
中途半端に古い車はミニカーがない

それはそうなんだけど、エイトはミニカー市場においては非常に中途半端な年式。
今新車で買えるわけではないし、かといってネオクラシックというにはまだ早い。つまり今ミニカーを作ってもなかなか買われるモデルではないからなんだ。
初代愛車のZN6型の86は2012年~2021年までは新車で買えたので、まだまだミニカーがそれなりに買えたのに対して、
RX-8の発売年は2003年から2013年と、俺が買った時点で終売から10年以上経っているのでそれはそう、という感じ。
愛車のミニカーを持つということ

初代愛車の86のミニカーも持っているんだけど、俺が愛車のミニカーが欲しいなと感じるのは将来自分の愛車のことを思い出すためのきっかけにしたいから。
ふと机の上にあるミニカーが目に入って、あの時この車乗ってたなとか、こういうところ行ったな、みたいな風に思い出を呼び起こしてくれるみたいな、そんな思い出しのきっかけになればいいなと思っている。
再現性の高いミニカーは嬉しい

思い出しのきっかけという意味だとこうして実車再現性の高いミニカーは嬉しい。
やっぱり塗装や内装の感じ、シルエットが当時を思い出すものであればあればあるほど思い出せる記憶もいいものになるはず。
エイトには長く乗っていきたい車ではあるけれど、何かがあって手放すことになった時に、エイトの思い出はこのミニカーと一緒に長く持って行きたい。
愛車のミニカーの購入、皆さんにもおすすめしたい。